魅力

「渤海」とは、8～10世紀に中国東北部～朝鮮半島北部にかけて栄えた国のこと。
当時は、日本海を乗り越えて日本とも国交があったと伝えられています。
その日本海のはるか水平線まで一望できるプライベートラウンジを備えた「シーサイドヴィラ渤海」は、
ゲストが思い思いのかたちで寛いで過ごせるシーサイドリゾート。
爽やかな南仏リゾートのテイストを取り入れた館内には、優雅な休日を過ごすにふさわしい心地よい空間が広がっています。
また、シーサイドヴィラ渤海は、リゾートホテルながら、本格的な海の幸でのおもてなしが特徴。
日本海で獲れた新鮮な海の幸をふんだんに使った食事は当館の自慢です。
能登の銘酒とともに、旬の魚介をご堪能ください。

肌にさらりと心地よい弱アルカリ性の湯は、保湿成分を含んだ美肌の湯。
肌に優しくよく温まり、海水浴の後に最適です。

客室棟からゲスト専用通路でつながるラウンジは、真っ青な海と空を一望できる別天地。
海絶景を眺める舞台は、そのままプライベート感覚のビーチにアクセスしています。

能登半島の沖合いは暖流と寒流が出会う海の幸の宝庫。
富来漁港に水揚げされたばかりの新鮮な魚介を、心ゆくまでお楽しみいただけます。

明るい光が射す吹き抜け空間は、地中海を望む南仏リゾートをイメージした開放的なホール。
書道家・吉川壽一氏の大文字作品も飾られています。

海と空はもちろん、ひと気の少ないビーチまで、あたり一面を染める夕陽は増穂浦海岸の名物。
シーサイドラウンジやビーチで、潮風を感じながら壮大な夕陽のショーをご堪能いただけます。

ツインルームからメゾネット、和洋室、和室など5タイプある客室は、滞在のスタイルや好みに合わせて選べます。
全客室で無線LANに対応。
お手持ちのパソコンでインターネットをご利用いただけます。

周辺には、海辺にぽっかりと口を開けた「巌門（がんもん）」、高さ35ｍもの断崖絶壁「ヤセの断崖」など、
日本海の荒波の浸食による奇勝が点在し、歩いてすぐの位置に、長さ460.9ｍに及ぶ「世界一長いベンチ」があります。
隣接する公園のテニスコートのご利用も頂けます。
※「世界一長いベンチ」は、ギネス世界記録に認定された1998年当時に付けられた呼称です。